こちらの作品ペーパークイリング(クイリング)というペーパークラフト(ハンドメイド)のアートになります。
一般的にシールの作成時は端材などが出たりします。
機械にセットするために規格のサイズ巾へのスリットやファンシール作成時にでる紙の端材ですね。
よーく見ると上の画像の青い紙が下の作品に使用されているのが分かります。
パートさんの趣味でぺーパークイリングをしている方がいて以前から自社で出る端材で
ペーパークイリングをしてみたいと思っていたそうです。
相談を受けていたのでセパレーター、紙とシールの貼り合せの端材、カット時の端材etc・・・などまとまったときに渡すと、数日後にこんなにかわいい作品になって帰ってきました♪
ペーパークイリングとは諸説ありますが15世紀~17世紀(中世)は「紙」は貴重な時代で
製本する際にでる、紙の切れ端も大切な「紙」だから端材も有効活用しましょうという
現代のSDGSとほぼ同じ認識だったのですね。(何百年も昔からあったとは・・・)
現代でもSDGSへの取り組みやシール原紙の環境配慮化が急速に進んでいく中、さらにその商材から出る端材も有効活用できるのは営業として脱帽です。
今では商談室に飾らせてもらってます。
「シールを作りました」「こんな印刷にあがりました」だけではなく今後もこういった
活動内容などあれば随時載せていきます。