今回は”ハーフカット”の特徴やおすすめポイントについてご紹介します。
ハーフカットは、シールやステッカーのカット方法として用いられることが多い手法の一つです。
ここでは、ハーフカットの魅力について、その特徴やダイカットとの違いを交えながら解説していきます。
一般的なステッカーやラベルは通常、カットラインに合わせて剥離紙ごとカットされています。一方で、ハーフカットは剥離紙が残るようにカットした状態で、シール部分のみをカットする加工方法です。
このため部分的にシールを剥がすことが可能になります。
シール部分が台紙に張り付いているため、マルチシールや複雑な形状のシールを印刷するシーンで活用されることがあります。
ダイカットのサンプルイメージ
ハーフカットのサンプルイメージ
ここまでご覧頂いたようにカット方法をハーフカットにすることによって、1枚の台紙に複数のデザインを印刷することができるため、大量に複数種類のシール、ラベルを印刷したいという方におすすめです。
他にもダイカットでは対応できない形状についてもハーフカットであれば印刷可能な場合もございます。
創美ではデザインや用途、ご要望に応じて最適なカット方法をご提案させていただきます。
個人的にオリジナルシールが作りたい、商品サンプルを作成するために、数枚単位の極小ロットで印刷を行いたい…
創美では、極小ロットでのラベル・シール印刷にも対応可能です。
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