お見積り依頼

WORKS
制作事例

波光のシール

「ファインペーパーのシール・ラベルを制作したいけれど、どの素材を選べばよいか分からない」

「素材選びからこだわって制作したい」

 

波光(はこう)とは、一見平らに見えるものの、表面に海面のきらめきのような凹凸がある素材です。商品やパッケージのワンポイントとして、波光を使ったシールやラベルを制作したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、波光を使ったシール・ラベルについて紹介します。

 

波光(はこう)とは

 

波光とは、表面に凹凸のあるファインペーパーのひとつです。凹凸で手すきの和紙のような風合いを再現し、やわらかく自然な印象があります。一見、表面は平らな白い紙のように見えますが、一定の凹凸が施されており、光の反射をうけてまるで海面の躍動感のような質感があります。また、素材には環境負荷の少ないECFパルプが配合されています。

 

名前の由来は?

素材の名前の由来のひとつとなっているのが、漢詩の「波光湛碧冷無痕」です。古風なだけでなく、穏やかな波の質感をイメージさせるようなネーミングです。

 

筆記もOK

しっかりとした強度と厚みがあることから、ペンや鉛筆での書き込みも可能です。書き込むシーンが想定される、名刺やカードなどに使うのも良いでしょう。

 

シールに使うと…?

 

波光はラベルやシールの素材としても役立ちます。パッケージのワンポイントにすれば、やわらかく自然な質感が際立ち、より印象的に仕上がるはずです。和紙のような風合いを活かし、和菓子や日本酒のパッケージにあわせてみるのがおすすめです。

 

それだけでなく、洋菓子やワインなど洋風な商品にあわせて意外性を狙うのも賢い方法です。特別感や高級感を演出できるでしょう。さらに、箔押しなど加工をプラスして差別化をはかるのもおすすめです。

 

波光のシールを制作するには

 

特殊紙である波光は、普通紙と比べて紙そのものに凹凸や強度があるため、家庭用プリンターや複合機での印刷は上手くいかない可能性があります。紙詰まりや引っかかりを起こしたり、凹凸部分にインクがうまく定着せず鮮明に印刷できなかったりするかもしれません。機器自体が特殊紙の印刷に対応していないことも考えられるので、事前に機器の取扱説明書や設定を確認し、調整しておきましょう。テスト印刷で上手く印刷できそうか試すのもおすすめです。

 

波光のシールなら創美へ!

波光は手すきの和紙のような上質感のあるファインペーパーです。一見平らなように見えても、よく見ると凹凸があり、独特な手触りがあるのが特徴的。和紙のような風合いで同業他社との差別化にもぴったりです。

 

波光はシール・ラベルに使うと個性が出せる一方で、自分で印刷・制作するのが難しい素材でもあります。デザインや印刷方法などをプロに相談できると安心ですよね。

 

シール・ラベルの制作実績が豊富な創美では、お客様へのご提案から製造・納品までトータルプロデュースをしています。お客様のご要望をお聞きし、最適な方法をご提案いたします。

 

見積もり依頼は無料です。高級感のあるシール・ラベルを作りたい方や、小ロット発注もぜひご相談ください。

制作事例一覧に戻る トップページに戻る

商品メニュー

お電話はこちら

お見積り依頼

TOP▶︎