「シールにマーメイド紙を使ってみたい」
「シールにマーメイド紙を使うと、どうなるの?」
「商品の表ラベルにマーメイドを使用したい、でもどこに依頼したら・・・」
凹凸があり、独特の質感や手触りが特徴のマーメイド紙。周りとの差別化をはかるため、マーメイド紙をシールの素材として使ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マーメイド紙を使ったシールについて紹介します。
マーメイド紙は特殊紙のひとつです。凹凸の模様がおだやかな波のように配置され、やさしく上品な印象を与えます。日本人デザイナーの監修のもと、1956年に日本で誕生しました。2019年9月時点で、60色のカラーバリエーションがあります。
特殊紙にあたる素材のマーメイド紙ですが、シールにも使えます。ここからは、マーメイド紙をシールに使うメリットを紹介します。
やわらかな凹凸の手触り
マーメイド紙の魅力は、他のシールにはない特徴的な手触りです。凹凸があり、触れたときにはっとするような独特な質感があります。
凹凸があるものの、さりげなくやわらかい印象を演出できるのも魅力といえます。ブランドイメージが向上するような、目を惹くシールが出来上がるでしょう。
マーメイド紙は画用紙と比べるとタフなつくりが特徴。しっかりとした厚みがあり、水彩画やパステル画用に使われるケースもあります。丈夫なシールを作りたいときにもおすすめの素材です。
マーメイド紙はカラー選びによっても印象ががらっと変わります。白やパステルカラーでやわらかい印象を活かしたり、黒でシックな印象をプラスしたりして、カラー選びにもこだわってみましょう。
同じ凹凸のある特殊紙として、五感紙も挙げられます。マーメイド紙と五感紙の大きな違いは、凹凸の形状です。どちらも上質で高級感のあるシールに仕上がるものの、マーメイド紙のやわらかい印象に対して、五感紙は凹凸が細かく重厚感のある印象です。デザインや用途にあわせて、マーメイド紙と五感紙を使い分けると良いでしょう。
マーメイド紙でシールを作ると、特殊紙ならではの凹凸のある手触りで個性を出すことができます。やわらかく上品な印象を与えつつ、他のシールとの差別化にもなるはずです。さざ波のような凹凸が、パッケージに変化を出したいときに役立つでしょう。
独特な手触りのマーメイド紙は、やわらかく上品な印象のシールにしたいときにおすすめの素材です。デザインや用途にあわせて、マーメイド紙のシールを作ってみましょう。
シールの素材としてもぴったりなマーメイド紙ですが、一般的な紙よりも厚みがあるため、高度な技術が求められます。作りたいシールのデザインにマーメイド紙が合っているかどうか、プロに相談できると安心ですよね。
創美ではお客様へのシールのご提案から製造・納品までトータルプロデュースをしています。お客様のご要望をお聞きし、最適な方法をご提案いたします。
見積依頼は無料です。これまでにマーメイド紙をシールに使ったことがない方や、マーメイドを最小でシール化したいデザイナー様、小ロット発注もぜひご相談ください。