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濃度調整、インキの出す量に気を付けて…

印刷の際、色の濃度を調節する時は主にインキの出す量を調節していきます。

インキを出す量の他にもインキにメジュームという色を薄くするための物や、

コンパウンドというインキを柔らかくする物を入れてもを入れても変わっていきますが、

基本的にはインキの出す量で濃度を調整します。

まだローラーにインキが付いていない状態です。

印刷はまだ行わず、機械を空回しさせることで、インキを出してローラーに馴染ませた後に印刷をして色を確認します。

空回しを行い、インキがローラーにのったところです。

空回しの時間が長すぎると濃くなりすぎてしまい、逆に短すぎると薄くなりすぎになってしまいます。

薄くするためにはインキの出す量を減らし、印刷を行ってローラーのインキを消費するか

もしくはローラーを洗いなおしてもう一度空回しをさせるか

と、薄くしていくのには少々時間がかかってしまいます。

薄いときであればインキの出し方を増やすか、空回しの時間を延ばすことで濃くする事が出来るので

なるべく薄い状態から濃さを出していけるように意識しています。

青を印刷した紙3枚です。濃ゆくしていこうとインキの出す量を増やし、少し前に印刷した色と比較しています。

これは青だけではなく、青の印刷の後に赤の印刷をのせてやや紫の色を作ろうとしているところです。

どちらの濃度も気を使って確認をしていくのは大変です…。